制作風景
わたしのぼうし パッチタイプは複数の布を縫い合わせて作られています。
その制作風景をご紹介いたします。
生地は数百種類。種類、色、質感、たくさんの種類をそろえています。
選ぶ時間を楽しんでほしい、コレという、あなたのぼうしに出会ってほしい
私も、お客さんにとってのわたしのぼうしを見つけてほしい。
ぜひ、わがままを言ってほしい、それが制作のみなもとになっています。
1. 生地選び
数百枚の生地の中から、イメージにあった生地を選んでいきます。
お客様のことを思い浮かべながら、またはその時の季節、色、雰囲気。
雨の時、晴れている時、緑がきれいな時・・・
窓の外を見ながら、自然からインスピレーションをもらって、季節にあった生地を選んでいきます。
質感の違う生地を混ぜることによって、ぼうしの表情に動きがでます。
2. 生地カット
型紙にあわせて布をカットしていきます。
布は配置する位置によって型紙の大きさが異なります。また、多くのサイズがあるため、型紙の種類もとても多いです。
3. パーツ合わせ
カットした生地を縫い合わせる配置ですべて並べます。
全体をもう一度確認して、イメージと違うところがあればまた布選びをして差し替えることも多いです。
4. 縫い合わせ
並べた布を縫い合わせていきます。
ここでも縫い合わせている途中で、生地と生地の相性が合わなかったり、イメージと違っていれば布を差し替えます。
5. 仕上げ
最後は手縫いで袋状に縫い合わせます。
お客さまのことを思い浮かべながら、ひと針ひと針、縫っていきます。
6. 完成
見る方向でいろんな表情を見せる、世界にひとつの「わたしのぼうし」の完成です。